叶いました！！！

最近では、体調など心配される中、タクトを振る姿をなかなか見れなかった指揮者の小澤征爾さん。

ニュースでは、今回『踊る旋律』と題され、見事な指揮ぶりに感動しました！2000人の歓声の中、笑顔で何度も何度も挨拶して下さるお姿は、感極まって涙。

普通なら、ステージに、楽団のメンバーが先にスタンバイした後、指揮者が登場するのですが、小澤さんは、メンバーと一緒にわからない感じで最初の方に出てこられ、指揮台の近くでメンバーが揃うのを迎えられてました。

私はこういうスタイルは初めてでした。

学生時代の同期の皆様が、今回数人オーケストラメンバーだったので、月日が経ったんだなあ〜と思う反面、嬉しくもなり、大学でボサボサフサフサの頭で歩いていらした小澤さんのお姿が蘇りました。

歌手と指揮者の二つの顔をもつ女性指揮者のナタリーシュトゥッツマンさんのドヴォルザークも叙情豊かで、数年前に行って感じたプラハの空気が漂い、東欧独特の音楽が聴けて、大歓声で終わりました。

♫プログラム

ベートーヴェン：レオノーレ序曲 第3番 Op.72b
マーラー：「少年の魔法の角笛」より
ドヴォルザーク：交響曲 第7番 ニ短調 Op.70, B.141
演奏：サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮：小澤征爾（ベートーヴェン）
ナタリー・シュトゥッツマン（マーラー、ドヴォルザーク）
ソプラノ：リディア・トイシャー（マーラー）

明日まで、あっもう今日…笑

松本で余韻に浸りながら、旅を楽しみたいと思ってます！

おやすみ😴なさいませ