ベートーヴェンホール
2018年7月5日昨夜は、かなり個性的なクロアチア人ピアニスト、ケマル・ゲキチさんのピアノリサイタル🎹鑑賞❤️
場所は、昨年に改装して新キャンパスになった武蔵野音楽大学のベートーヴェンホール。
個性的で、刺激的で、感性豊かなひかるちゃんとなんだか通ずるものを感じたのは、私だけ?!笑
ジャンルは違えど、いろんな方向から音楽について話せることは、私にとって幸せな時間。
ひかるちゃんに感謝(//∇//)
プログラム内容は、前半は、初期ロマン派音楽を代表する楽曲と言える、フランス作曲家のベルリオーズのオーケストラ代表作「幻想交響曲 S.470」
この曲を、超絶技巧的な技術をもつ、当時の最高のピアニストと言われ、ピアノの魔術師と現在呼ばれている、ハンガリー人のリストが、ピアノソロに編曲した、約50分の大作。
そして、後半は、とてもユニークなプログラムでした。
キューバの作曲家アレンや、ウクライナのカプースチン。
ゲキチさんも、衣装を変え、軽快な装いでの演奏で、音の響きがお洒落で、ジャズ風の作風で心躍る選曲❤️
生まれ初めてかもしれない…私…
後半プログラム全て、ゲキチさん、曲を弾き始める前に必ず、その弾く調子のアルペジオなどパラパラ試弾…??びっくり‼️
アレンが1999年に作曲した「シルビオ・ロドリゲスの主題による変奏曲」は、カルメンでも有名な、ハバネラの独特のリズムをとりいれたり、ダンスのcha-cha-chá💃が入ってたり…楽しかったです!
ひかるちゃん「なんだかジャズ?現代ちっくで、素敵じゃない!」
アンコールは、四曲も!
最後の最後に、ピアノの詩人!
ひかるちゃん「きたわー❤️私が最もピアノらしい旋律と思う…美しく、儚いこの音楽!けいちゃん、何かしら??」
私「ショパン…うー…」
即答出来なかった私。深く反省。
【鼻歌でごまかし…ドーファー♭ミー♭レー】
ショパンのノクターンop.55-1 へ短調
居酒屋🏮で、あーでも無いーこーでも無いといいつつ、歌ったり、ググったり、Siriーに聞いてみたりー🤣
「ハイボール!おかわり!」を連呼した時間。
超楽しい時間をありがとうございました😊